2019年11月18日

【現在の展示会】國廣展 開催中です!

みなさんこんにちは!綾ふれあい館です😃
11月中旬になり、急に朝晩の冷え込みが厳しくなりました。
体調を壊しやすい時期です。みなさんご自愛ください

さて、現在展示室におきまして
「國廣展」を開催しております。
※本展は資料展示のみとなっております。刀の展示は20日〜24日に綾国際クラフトの城にて行います。
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國廣は綾町古屋地区出身の刀工で、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍しました。晩年は京都の堀川に住んだため、堀川国広として全国的に有名です。
広く知られている”国広”ではなく”國廣”としたのは、國廣が制作した100を超える作品のうちほとんどが”國廣”銘を刻んであるためです。

当時綾城を治めていた伊東氏に仕えていましたが、島津氏が伊東氏を攻め滅ぼした際に豊後に落ち延び、以降各地を転々としながら作刀を行い名作を次々と生み出しました。その後堀川にて工房を開き、たくさんの優秀な弟子を育てたため、江戸時代初期の刀の開拓者ともいわれています。
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國廣の波乱万丈な生涯ををトピックでわかりやすいようまとめています。
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綾ふれあい館での國廣関連の展示としては昨年度の「綾の刀工 田中国広展」に引き続き2回目となります。
前回の展示内容をさらに深め、人間 國廣に迫る内容となっています。

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今回は内容を史実に忠実に作りたかったため、國廣関連の資料を読み漁りました。
國廣研究は日々更新されており、少し古い資料と新しい資料とでは内容が異なっていたりします。

例えば國廣の代表作といわれる山姥切国広は昭和35年まで関東大震災にて焼失したと思われていましたが、その後存在が発見され、昭和37年6月21日に重要文化財に指定されました。したがって昭和35年以前に作られた資料にはその作品が記載されていません。
そういった点を、間違いがないか確認しながら資料を作成するのがなかなか骨が折れました。

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資料作成に参考にした冊子も置いています。中には国立国会図書館でしか見ることのできないため、デジタルダウンロードで印刷した冊子もあります。なかなか見ることのないものもありますので、この機会にゆっくりとご覧ください。


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内容が結構みっちり詰まっていますので、ゆっくりとご自宅で楽しみたいという方のために資料集を作成しました。
近日中にネット販売も予定しておりますので、遠方の方も是非ご利用下さい。
昨年度の資料はネットでも販売中です。


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また、綾町内の國廣遺跡をめぐる「國廣マップ」も配布中です。お天気の良い日はレンタサイクルなどで散策をおすすめしています。

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コメントも大募集しています!

「國廣展」は今月28日まで!ぜひ足をお運びください。

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「國廣展」
開催日時:2019年11月15日(金)〜28日(木)9:00〜17:00※最終日は午前まで
開催場所:綾ふれあい館1階展示室(宮崎県東諸県郡綾町大字南俣329−1)

当館の最新情報はこちらにて随時更新中です。
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みなさまのご来館心よりお待ちいたしております

posted by 綾ふれあい館 at 16:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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